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●第二話 『美の刀〜鑑賞品としての刀〜』  5月26日(土)21:00〜21:55 放送

 第二話のテーマは「美の刀(かたな)」。明治期以降は伝統的美術工芸品として、その価値が評価されている日本刀。その日本刀の鑑賞の楽しみ方を紹介します。

 東京都墨田区にある「刀剣博物館」では、日本刀を保存・公開し、日本刀文化の普及のために、展示会や講座などを開催しています。

 今回は、この刀剣博物館を番組案内人の松平健さんが訪ね、「『姿(すがた)』の曲線美」「鍛え上げられた『地鉄(じがね)』」「華麗な『刃文(はもん)』」など日本刀の鑑賞方法、そして、伝統的美術工芸品と言われる理由を博物館学芸員に教わります。

 そして、作られた時代背景によって、姿、刃文、拵え(こしらえ)などが異なる日本刀。春日大社(奈良市)には、それぞれの時代の日本刀が数多く所蔵されています。春日大社では「時代の移り変わり」という観点で、日本刀鑑賞の醍醐味を教わります。

 その他、三重県明和町の坂本古墳群から出土した刀『金銅装頭椎大刀(こんどうそうかぶつちのたち)』や石上神宮(天理市)に奉納された「国宝『七支刀(しちしとう)』」など平安期以前の刀「古刀」にも注目します。鑑賞品としての刀に迫りながら、刀の歴史をたどります。

[出演]
松平 健
羽佐間 道夫 (ナレーション)
黒滝 哲哉(刀剣博物館 学芸部たたら・伝統文化推進課 学芸員)
松村 和歌子(春日大社 国宝殿 主任学芸員)
市村 建太(石上神宮 権禰宜)
乾 哲也(明和町 斎宮跡・文化観光課 文化財係 文化財技師)
神山 貴恵(刀剣研師)
臼木 良彦(刀剣研師/(公財)日本美術刀剣保存協会認定 無鑑査)