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●第九話 『鉄の道をたどる 〜打つ、焼く、鍛える〜』
 2018年12月22日(土)21:00〜21:55放送

 文明の土台を形作っているかけがえのない金属「鉄」。 その鉄は、日本ではどのように作られてきたのでしょうか。

 砂鉄、木炭、土、そして、鉄を生み出す人の技。 日本刀の原材料である「玉鋼(たまはがね)」は、「たたら製鉄」という方法でのみ得られる、不純物の少ない鋼です。

 現在、日本で唯一、その玉鋼を製造するのが、島根県奥出雲町にある公益財団法人・日本美術刀剣保存協会が運営する「日刀保(にっとうほ)たたら」。 今回、番組案内人・松平健さんは、日本刀の原材料「玉鋼」を作る「たたら製鉄」が残る島根県奥出雲へ。 たたら製鉄とは、どのような製鉄方法なのか。

 「村下(むらげ)」と呼ばれるたたら製鉄を取り仕切る技術責任者に、日本古来の製鉄法を教わります。 そして、たたら製鉄は、古くから地域の暮らしとも強く関わってきました。 松平さんは、その足跡が残る場所も訪れます。

 日本刀の原材料として欠かせない「玉鋼」を生み出す「たたら製鉄」。 日本刀を支える日本古来の製鉄の技に迫ります。

[出演]
松平 健(俳優)
木原 明(公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 日刀保たたら・村下)
尾方 豊
朝日 光男(山内生活伝承館 施設長)
羽佐間道夫(声優) (ナレーション)