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●第四話 『戦国の刀 〜あの武将の名刀、剣豪の刀〜』 
                     8月18日(土)21:00〜21:55 再放送

 第四話のテーマは「戦国の剣」。戦国の世、剣豪と呼ばれた者たちは、刀に何を求めてきたのか。

 今回、番組案内人・松平健さんが訪ねたのは、武の神とされる「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」を御祭神とする茨城県鹿嶋市の「鹿島神宮」。武の神として崇められてきた由緒などを神職に聞きます。

 そして、鹿島神宮とゆかりが深い人物が、剣聖と呼ばれる「塚原卜伝」。塚原卜伝は、鹿島神宮での千日参籠の末に「剣の奥義」を究めたとされる。江戸時代には、大小合わせて数百に上る剣法の流派があったとされ、今なお続く流派のひとつが、塚原卜伝を流祖とする「鹿島新當流(かしましんとうりゅう)」です。

 松平さんは、その鹿島新當流の道場も訪ね、門人によって受け継がれる鹿島新當流の剣術を教わります。「礼法」「間合い」「構え」「太刀の動き」、剣聖塚原卜伝が伝えた剣が目指したものが何であったのかに迫ります。

 そして、鹿島神宮で毎年行われる塚原卜伝顕彰の「奉納演武大会」には、卜伝にゆかりある多くの流派が集まります。そこには、古武道の精神が脈々と受け継がれています。

 刀と向き合い、鍛錬を重ね、戦国の剣豪が辿り着き、現在にまで受け継がれる「日本武術の魂」に迫ります。

[出演]
松平 健
羽佐間 道夫 (ナレーション)
中嶋 勇人(鹿島神宮 権禰宜)
吉川 常隆(鹿島新當流 第65代宗家)
飯篠 快貞(天真天正香取神道流 宗家20代)
加藤 紘(立身流 第22代宗家)
木村 恭子(天道流 第17代宗家)
木之内 健治郎(塚原卜伝の墓所を守る会 会長)
臼木 良彦(刀剣研師/(公財)日本美術刀剣保存協会認定 無鑑査)